top of page

NEWS

お知らせ | 記事

noteをはじめました

こんにちは~一昨日に50本目のツアーを無事終了することができました。1~50本のツアーを振り返りnoteを書きました。その文章をこちらにコピペします。ちなみにノートはこちらです☞https://note.com/goshurun924/n/n55eda892c5ab


はじめまして!ワタシと同じような活動をしている人と出会えるんじゃないかと思いnoteを始めました

ree

はじめまして。宮城県松島町在住で御朱走(ゴシュラン)ウォーキングツアーを運営している鈴木由美子と申します。御朱走とは「御朱印×ランニング」の造語で、自主開催のウォーキング&ランニングツアーの名称です。私は2005年から市民ランナーをしており、2017年からランナー仲間と走りながら寺社巡りする「御朱走(ゴシュラン)」をプレスタートしました。2018年よりランニングツアーからウォーキングツアーに移行し、年間15~18ツアーの企画・運営兼ガイドをしています。

2018年1月7日からスタートしたツアーは一昨日に50本目を終了し、のべ人数579名を集客してきました。小規模ながらも継続できているのはツアーに参加してくださっている方々はじめSNSでフォローしてくださっている方々や志のある仲間たちの応援あってのことです。皆さん、いつもありがとうございます!

御朱走をブランドにしたい!と思い始めたのが2017年の松島町リブランディング事業の委員として任命していただいたころでした。この事業は地元住民が松島の素晴らしさを再発見することで、新しい価値をブランドとして創造することを目的とした事業(で良かっただろうか💦)と記憶してます。

委員として一緒に活動したのは大学の先生、学芸員、会社経営者、編集者、アーティスト、団体職員、民間企業の方々でした。会議である委員の方が「若い女性の間で神社巡りが流行っている。」というお話をしてくださったことが気になり始め、一人で神社調査に出かけるようになりました。土地勘の無い場所はグーグルマップを片手に自走でウロウロ、車でグルグル回ることで不審者と間違えられているなぁ~と感じることもありました。何もない山間を物色している様子は「怪しい人」に見えて当然ですし、ヨガインストラクターとしての活動もあるので、限られた時間の中で神社を探すのに必死でした。

神社調査では貴重な体験も沢山しました。見知らぬ地域の方と出会い、取り組もうとしていることを説明すると「こんなつまらないところに人が来るわけないでしょう。」と謙遜する人がいたり「あなたがもしここで活動するなら集会所を貸してやる!」と地域を案内してくださった方もいらっしゃいました。これまで神社を意識したこともありませんでしたが、どの神社も地域の方々に整備され、綺麗に保たれているところばかりでした。先祖代々から続く地域の方々に大切にされてきた神社には、地域の人々の幸せを願う神さまがいて、地域とともに共存してきたのだろうと想像したら、人と神さまと自然が一体となり、美しく調和のとれた世界に感じました。これが地域を歩くフィールドワークで培った御朱走の世界観なのです。

ワタシと同じような地域活動をしている方がここにはいるような気がして、その人のnoteを読んでみたいと思い、また自分の活動も知ってもらいたくてnoteを始めました。皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。

御朱走松島 鈴木由美子 

 
 
 

Comments


LATEST NEWS

最新記事

2025年8月11日

ごしゅらんウォーキングツアー安全ガイドライン|基本的な考え
南三陸・みちのく潮風トレイル・行者の道 ごしゅらんウォーキングツアーは、松島をはじめとする地域の自然や町並み、観光スポットを巡る体験活動です。たとえ舗装された道や遊歩道であっても、段差・滑りやすい場所・車や自転車の往来・急な天候変化など、リスクは常に存在し、変化します。そのため、ツアー中に予期せぬトラブルや事故が発生する可能性があることを理解し、予防と対応の準備が必要です。 ガイド(リーダー)や主催者は、参加者の安全を守るために、ルートや環境の特性を理解し、対応できるスキルを持って活動します。特に法令遵守(民法、道路交通法、自然公園法、旅行業法、観光地利用ルールなど)や事故発生時の責任を理解することが必要です。 企画前、計画中、実施中、トラブル発生時の各段階で適切な対応を行うことで、事故や参加者の不安を減らし、関係者が悲しい思いをしないよう努めます。 参加者の皆さまへ 主催者には安全配慮義務がありますが、100%安全な環境は存在しません。ツアーの案内や説明内容を事前に確認し、ご不明な点は必ず質問してください。服装や装備の準備、集合時間やルールの遵守は、参加者自身の安全を守る重要な行動です。主催者と参加者が協力することで、事故のリスクは大きく減らせます。 1)企画前(主催前に確認すること) ガイド自身が、ルートやエリアの特性、危険箇所、利用ルールを理解しているか確認する 天候・季節・時間帯による危険の変化(強風、波浪、風雪、潮位変化、暗くなる時間、混雑など)を把握しているか 緊急時に必要な知識(応急処置、119・110の通報要領、避難経路)を持っているか 必要に応じて保険(傷害保険、賠償責任保険など)に加入しているか 2)計画時(募集・告知の段階で行うこと) ルートは参加者の年齢層・体力・健康状態に合っているか 事前に参加者の申告(持病・体調・歩行経験)を確認しているか コースの地図やスケジュールを作成し、参加者・サポートスタッフと共有する 観光地や公園の利用許可、道路使用条件などを把握し、必要なら申請する エスケープルート(途中離脱・短縮ルート)を確認しておく ツアーの条件と想定リスクを事前に説明し、申込時、同意書にチェックをもらう(緊急連絡先も記入) 服装・靴・雨具・飲み物・必要な持ち物を周知(例:歩きやすい靴、帽子、飲料水、タオル、雨具、常備薬) 必要に応じて参加者に保険加入を促す 3)実施時(当日の対応) 集合時に、参加者の服装や持ち物が適切か確認する 出発前にルート・所要時間・休憩場所・注意点を説明する 信号・横断歩道・歩道橋の利用など、交通ルールを徹底する 常に最後尾の状況を把握し、参加者がはぐれないようにする 疲労や体調不良の兆候があれば、無理をさせず休憩や離脱を検討する 危険箇所(狭い道、滑りやすい石段、波打ち際など)では事前に声かけと誘導を行う 天候や周囲の状況に応じて、コース変更や中止の判断を行う 4)トラブル・怪我事故など緊急時の対応 まず自分と周囲の安全を確保 応急処置(流水消毒、出血止め、冷却、安静確保、心肺蘇生法、など)を行う 必要に応じて119番通報し、救急車を呼ぶ 同意書記載の緊急連絡先に事実のみを伝える(憶測や不安を煽る表現は避ける) ツアーの中止、安全撤退 熊の被害も多くなっています。 ごしゅらんウォーキングツアーは、地域の魅力を安全に楽しく体験するための活動です。主催者と参加者が協力し、事前準備・現地での声かけ・適切な判断を行うことで、誰もが笑顔でゴールできるツアーを作ります。 参加者の皆さま、ご理解、ご協力をお願いします。いつも活動にご理解いただき、誠にありがとうございます🙇

2025年6月28日

【ご報告とお礼】
本日、新聞にてごしゅらん松島の取り組みが紹介されました。 紙面にて、ご紹介いただけたこと、そしてソイさんの松島や東北での学びが多くの方に届いたこと、本当に嬉しく思っております。 ただ一部、記事内に「松島町で企画されたインターン」との表記がありましたが、実際には、株式会社ごしゅらん松島の独自企画として行っている取り組みで、行政の関与はございません。 また取材された記者さまは、雨の中、熱心に長い時間に渡って ソイさんの取材をされており、 インターン最終日は ソイさんにとって 日本での学びの集大成のような日でもありました。 誤解を与える形になってしまったことは、関わってくださった皆さまにも大変申し訳なく思っております。 またごしゅらん松島しての発信の仕方などもみつめなおす機会となりました。 これからも、地域に根ざした活動を丁寧に、そして心を込めて続けてまいります。 今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします。 株式会社ごしゅらん松島 代表取締役 鈴木由美子 今日は、ごしゅらんウォーキングツアー初の栗駒登山。私を含め12名みんなで登ることができました。 良き1日でした😊ご参加の皆さま、ありがとうございました。 #ごしゅらん松島 #地域ガイド #異文化交流 #インターン受け入れ

2025年6月7日

🗻登山中の地震に備えて🗻
近年、各地で地震が発生しています。登山中に万が一地震が起こった場合を想定し、以下の点にご注意ください。 揺れを感じたら、頭を守りながら、身を低くします。 落石の恐れがある崖や急斜面、がけ下からは速やかに離れてください。 揺れが収まった後も、余震の可能性があります。足元に注意して安全な場所で様子を見ましょう。 登山道の状況が変化している可能性があるため、無理に進まず、主催者の指示に従ってください。 携帯電話や非常用ホイッスルなど、連絡・通報手段を常に携帯しましょう。 登山当日は、気象情報や地震情報の最新情報をご確認の上、ご参加ください。 安全第一で自然を楽しんでいただくために、あらかじめ「いざという時」の心構えを持って臨みましょう。皆さまのご協力をお願いいたします。 地震が起きることを想定して心構えを持って登るのと、何も想定せずに登って実際に被災するのとでは、精神的なダメージやその後の避難行動に大きな差が出ることがあります。「もしもの時」を頭に入れて登りましょう

お問合わせ

bottom of page